自分が思うよりも自分は他人に影響を与えている存在

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自分の状態は

自覚しているよりもずっとずっと

関わる他人に影響を与えています

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国家資格キャリアコンサルタント の戸田 明菜です。

 

 

様々な学生、社会人と接する中で、

「あぁ〜、すごくもったいないな」と思う人に

出会うことが度々あります。

 

それは、自分の感情を分別なく剥き出しにする方です。

 

例えば、イライラしている時には眉間にシワを寄せ、

語調強く話してくる。

疲れている時に、表情や態度にそれを出す、など。

他人はそういう人の話を心から聴こうと思えたり、

この人と関わりたい!なんて思えないものです。

 

それは人間ですから、イライラすること、疲れること、

それを誰かに理解してほしい場面ってあると思います。

私にもあります。

 

だけど、それを受け止め合える人間関係が出来ていない他人に対して

そのままを出してぶつけてしまうと、良好な人間関係を築くことは不可能です。

 

たとえ、イライラした時にその原因が相手にあると思ったとしても、

自分の中のイライラの感情を取り出し、それを選択したのは

「自分」であることは忘れてはならないのです。

 

どういうことかと言うと、「怒り」は第二次感情と呼ばれています。

怒りの手前には第一次感情があるのです。

それは、「○○してもらえない悲しさ」だったり「寂しい」、「切ない」

「痛い」だったり、何かしらの感情を怒りの前に持っています。

しかし、多くの人はその第一次感情の声を聴くことに慣れておらず、

第一次感情に気づかないまま「怒り」を瞬発的に選択してしまうのです。

 

でも、この心の仕組みを理解していれば、

「本当はどうなったら良かったんだろう?」

「私は本当はどうしたかったんだろう?」

と自分に確認することができるようになります。

 

人は無意識のうちにお互い影響を受けながら・与えながら生きています。

 

どうせならマイナスの影響ではなく、プラスの影響を相手に与え、

自分も周りも高め合っていける関係を作れたらいいですよね。

 

感情は自分で選択することができる。

自分の関わり方が相手の状態にも影響を与えている。

 

大切な人間関係を良好で建設的な人間関係に育てていくために、

今日あなたはどんな言葉を選び、どんな態度で相手に接しますか?