就活(企業研究編):大学生向け

前回の就活【自己分析編】に続き、就活で欠かせないことの一つである企業研究について触れていきます。

 

■企業研究の進め方

①インターンシップ

株式会社リクルートキャリア等の調査によると2019年卒大学生の

  • インターンシップ参加率 約80%
  • インターンシップをした会社数 平均4社
  • インターンシップ参加者の2018年3月時点内定取得率 約10%

となっており、昨今の就活においてはインターンシップに参加することがメジャーになっています。

 

こういう現状になると、

  • 周りが参加している
  • 大学の先生が「インターンは夏が勝負!」と言う

から『取り敢えず』インターンに行こうかな〜、と思う学生もいるな、というのが私の印象です。

 

しかしながらインターンシップは学生側に沢山のメリットがあります!

だからこそ学生の皆さんには自分なりの目的意識を明確にしてインターンシップに参加してほしいのです。

そもそも社会に出たら自分の目的意識、意図、意見、というものが強く求められるのですから、インターンシップからそういう姿勢を見られています。

インターンシップのメリット

    (1)企業・業界・職種への理解が深まる
    →実際に興味のある企業で働くことを通してその企業の風土を肌で感じることができます。また仕事を通して、働くことへの価値観の明確化、仕事理解へ繋がります。ここで感じたこと、経験したことが、あなたのオリジナルなその企業・業界への志望動機へとなります。
    (2)人脈ができる
      →社内への人脈はもちろんですが、参加者(学生)同士の人脈もそうです。

同じ業界・企業に興味を持った者同士であり、今後続く就活を共に勝ち取る「同志」として情報交換ができる仲間です。凹むことも多々ある就活だからこそ、それを乗り越える最強のリソースとなってくれます!

    (3)スキルが身につく

→インターンは期間も形態も様々です。例えば、企業説明会のような1日形式のものもあれば、プロジェクトベースで関わって職業を体験できる数ヶ月単位のものまであります。自分の目的に合わせて参加しましょう。参加するインターンシップによっては社会に出る前に仕事を経験でいるので、そこでスキルを身につけることが可能です。以前、NHKニュースのとあるコーナーでインターンシップ特集がされていました。それに出演した男子学生は、将来 経済産業省への入省を希望していながら「経済政策をやる人が経済のことをわからないのでは政策提言できない」という理由からインターンシップでマーケティングが学べるプログラムに参加をしていました。

 

以上のようにインターンシップに参加することで、視野が広がり、選択肢の幅を広げることができるのです。

 

 

②OBOG訪問

インターンシップは選考があるものが多く、必ずしも参加したい企業のプログラムに参加できるとは限りません。

企業を知る、という目的においてはOBOG訪問も大いに活用していただきたいです。

ちなみに私が就活を行なっていた2008年から2009年にかけてはインターンシップ参加率は今ほど高くなく、私はOBOG訪問に注力していました。

第一希望の企業だけでも10人ほど直接お話を伺いました。また、業界の中で少なくとも3社以上についてはお話を聞かないと、第一希望の企業のオンリーワンな部分を知ることができないとアドバイスを受け、他にも同じ業界内で4社OBOG訪問に伺いました。

そうすることで企業説明会の後半に設定されている先輩座談会では聞きづらいような突っ込んだ内容も伺いやすく、入社後のイメージがリアルに描くことができました。そのため、実際働き始めた後のミスマッチがなく働くことができました。

 

 

③ホームページや書籍

この項目についてはインターンシップやOBOG訪問を行う前の下準備だと、私は捉えています。

ホームページや書籍から知ることのできる内容には限りがあります。

やはり実際に現場で働く人の生の声に勝る情報はないと思うのです。

しかしながら、それを行うにも、その企業の情報を全く調べもせずに伺うのでは、仕事時間の合間をぬって会ってくださる社員の方に対してマナー違反。

最低限の情報を知ってから、会いに行くべきです。

私自身、前職でOG訪問という名のリクルーター面接を行っていました。その中で、事前に会社のホームページを見て情報を整理して質問をしてくださる学生とそうでない学生がいると、やはり前者の方が入社への熱意を感じて人事へ良い報告をあげる傾向がありました。

 

■まとめ

  • 内定とは「企業に自分が選ばれる」ことでであるが、その前に「自分が企業を選ぶ」必要もある。
  • 自己分析を行い、自分を知った上で目的を持って企業研究を進めよう。そうすることでエントリーする企業の軸が育っていく。
  • 内定はゴールではない!そこからがスタート。幸せなファーストキャリアを歩むために、自分をよく知り、相手をよく知ろうとする、この両輪がやはり大切。そのためにインターンシップやOBOG訪問を上手に活用しよう!!

 

 

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